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パワーハラスメント被害とは何でしょうか?

パワーハラスメントとは、上司から部下へ・教師から学生へ等の「権力を使ったいじめ」のことです。セクハラが権力を使った性的嫌がらせであるのに対し、パワハラはそれ以外の嫌がらせと考えて良いでしょう。
例えば、
遅刻してくる人間に対し暴力をふるい、罰金を取る
客観的に達成不可能な目標を掲げさせ、それを達成できないと「お前はバカだ。やめちまえ」と怒鳴りつける
ミスをするたびに蹴るなどの身体的暴力を振るう
上司から事あるごとに叩かれる
職場で自分だけ無視される
目立ったミスが無いにもかかわらず、仕事を回してもらえない
などです。
ただし、これらの被害はケースバイケースですので、パワハラの認定には個別的な判断が必要になってきます。

パワハラ相談室へのメール

パワハラに苦しむみなさんに、まず言いたいのは、「あなたは決して間違っていない」ということです。どんな理由があるとしても、あなたの上司、あなたの同僚の行為は行き過ぎです。あなたは納得していないはずです。それは、あなた自身に、いじめや嫌がらせに遭わなければならない理由がないからです。あなた自身は全く悪くないのです。もう一度自信を取り戻すことができるはずです。
個人的な感情を仕事に持ち込むなどもってのほかですが、その区別ができない、けじめのできない人がいます。たまたまあなたの上司がそうであったのです。部下を管理する立場にある管理職が、その程度のけじめができないようでは、管理職失格というより、それ以前に社会人として失格です。しかし現実の問題として、そのような上司や同僚が、あなたの周りにいるのです。そして残念なことに、あなたが苦しんでいるのです。
幸いなことに、とあるサイトには「相談室へのメール」というコーナーがあります。今の状況を、ざっくばらんに書いてください。

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気軽に、相談室にメールを送るだけでいいのです。

パワハラをしている上司や同僚は、あなたの気持ちなど全く分かっていません。あなたに気持ちが、感情があることすら、どこかに忘れてしまっています。ただ、自分が怒りたいから、怒鳴りたいから、そして結局優越感を感じたいから、あなたを傷つけているのです。全く身勝手な理由です。でも、その本人すら、そのことに気づいていません。悪いことをしているというような気持ちどころか、あなたをそうして叩くことが教育であり、仕事であり、会社に貢献していると感じているから、始末が悪いのです。
あなたの上司や同僚は、「さっさと辞めればいい!」「首になるのを待つだけだ」と思っているのかもしれません。そして、そのことを会社が、経営者が、黙認しているのかもしれません。あるいは会社が、経営者が、意図的にそうしているのかもしれません。あなたはまさに四面楚歌の心境でしょう。でも、忘れないでください。あなたがこのような立場に置かれ、苦しまなければならない理由がないのです。こんな理不尽なことが許されていいはずがありません。
相談室に、お気軽にメールをお送り下さるだけでいいのです。これが問題解決の第一歩です。

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